グッドモーニングアメリカのギタリスト渡邊幸一さんが、日本初上陸のアメリカのケースブランド“ACCESS”のセミホロウボディギター用バッグを徹底検証!
2019年2月に国内発売開始したアメリカのギターケース専門ブランド”ACCESS“は、GibsonやFender、Taylor Guitarsなどの米国の大手ギターブランドから、Sadowsky、Tom Andersonなどのブティックブランドのケースまで手掛けてきており、ギターケースのすべてを熟知しています。
ブランドが掲げるコンセプトはシンプルで、楽器を守ることと、ケースの十分な耐久性となっています。
グッドモーニングアメリカの渡邊幸一さんにACCESSバッグをチェックしていただきました。
今回はハイエンド向けのStage3シリーズのセミホロウボディギター用バッグです。
2019年9月20日 @都内某スタジオ
渡邊幸一さん(グッドモーニングアメリカ)
早速、渡邊さん(以下、渡邊)に見てもらいましょう。
-- まずはギターをバッグに入れてみた時の、フィット感はいかがですか?
渡邊:いや、最初はこれ本当に入るのかな?って思ったけど実際に入れてみたら全然入りますね。そして、思ったより広いですね!全然余裕もあるし、ネック部分の枕もいいですね!
セミアコが入るこのタイプのバッグってあんまりないじゃないですか。
-- 外見からは少し小さく見えるかもしれませんが、内側は無理なくセミホロウのギターが納まるサイズになっています。
渡邊:そうですね!ちょうどいいギターの納まりと、取り回しのし易さは素晴らしいです。
-- 手で持ってみた感じはどうでしょうか?
渡邊:うん!シンプルですね!そして軽いですね。 普段ハードケースを使っているので全然重さが違います。
-- 確かに、セミホロウタイプのギターはフィットするバッグが少なく、ハードケースに入れている人がほとんどですもんね。
渡邊:やっぱり、明らかなんでしょうけど、全然軽いですね(笑)あと、ハンドルのところが柔らかくて握りやすい! 軽い上に、すごく持ちやすいですね。
-- ギターを弾く前に手に負担がかかっていたら、最大限のパフォーマンスが出ないときもありますから、その点このACCESSのStage 3はギタリストの視点からデザインされているので安心ですよ。
収納部分の印象はどうでしょうか?
渡邊:この内側のマジックテープは何ですか?
-- ここにシールドを束ねて固定することができます!
渡邊:ああ!なるほど!これはいいですね。シールドはスペース取るし、散らばりますからね。しっかり収まるとありがたいです。
渡邊:こっちのポケットも小分けになっているのもいいですね、機材を分けて入れられるんで。 すごくありがたいです。
-- かさばらずにエフェクターも整頓して収納することができます。
(*こちらの写真はイメージ画像です)
-- では次に背負ってみた感想を教えてください。
渡邊:うわっ、すっごい懐かしい感覚!(笑)なんか久しぶりに背負ったので新鮮な感じがしますね。そして、肩のところがすごく柔らかくてめちゃくちゃ背負いやすいです!
-- ハードケースは手に負担かかりますし、バッグでもショルダーストラップの形状によっては肩に負担がかかることがよくありますからね。アクセスですと運搬/移動がより快適になりますよ。
渡邊:そうですね、これで自転車に乗ってスタジオにいくこともできそうですし、かなりいろんなシチュエーションで使っていけそうです。
渡邊:あと、背負わないときはストラップを収納することができるんですね!
-- ハンドルを持つときや、ケースをどこかに置くときなんかにコンパクトにできるので、ここもポイントです!
渡邊:なるほど、なんか便利なポイントが多いですね!今後、長く使っていけそうです!
-- 本日はお忙しい中ACCESS Stage3 セミホロウボディギター用ケースを実際に試してもらい感想をお聞かせいただきありがとうございました。
渡邊:こちらこそありがとうございました。今後楽器の移動に使わせていただきます!
ACCESS セミホロウボディエレキギター用バッグ 価格¥22,000(抜)¥24,200(込)
Stage Three シリーズ 〈ハイエンドライン〉
外部からの衝撃吸収に優れたフォームと、堅牢性の高いポリマーパネルを用いたシェルを持つStage Threeはハイエンド製品の運搬に最も適したシリーズ。
内寸(mm) 全長1118 ボディ上部311 ボディ下部406 深さ89 重量:3.1kg
*内寸値は多少の誤差がある場合があります。
対応モデル:ヤマハ(SA2200)/ 335系統 セミアコースティックギター
ACCESS輸入代理店 ヤマハミュージックジャパン株式会社